|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
そもそも、綺麗になっていく過程というものは人には見られたくないもの。隣のシートとは十分な広さがとられ、薄いカーテンも。こうしたさりげない気配りがあることで、心からリラックスができる。 ただ美しくなるためだけの空間ではなく、日常の中で癒しの空間を作り出しているのだ。
最近のネイルのトレンドは、年齢問わず、支持されているのがジェルネイル。 この夏、人気があったデザインは先端にラメが入っているデザイン。 ジェルネイルは簡単にはがれたりすることがなく、家事をする女性でも安心して楽しむことができる。 またカラーリングに関しては、好きだけれど、定期的にサロンへ行くことができないからすぐ剥げてしまうという人へのアドバイスとしては、トップコートを2日に1度は塗りなおすようにしてみよう。ポイントは爪先エッジのところから塗ること。これだけでも長くカラーが楽しめるはずだ。
ネイルサロンとは別に、駅前くるる3階にネイル専門商品販売も行うステューデントサロンがある。ステューデントサロンでは、アトリエワイズのネイルスクール生やインターン生が接客を体験する場として提供されており、低価格でサロンメニューを体験することができる。日本ではまだまだ馴染みが薄いが、アメリカでは一般的なもの。ネイルスクールを卒業しても、多くの卒業生が経験はもちろんのこと、接客技術も持っていないため、就職は厳しい。 そんな生徒たちのために設けられた場所がステューデントサロン。
さらに、ネイルスクール卒業後に即戦力となるネイリストを育てようというのが、アトリエワイズが提案するインターン生システムだ。 ネイルスクール・アトリエワイズでは、受講料金が半額となる優体生制度を導入している。このシステムは、スクールに通いながらサロンでアルバイトをし、接客経験を積み、商材知識を得ることができる。卒業後、ネイリストとして活躍していきたい人には、願ってもないシステムだ。
結婚後、ネイルスクールに通い始め、卒業してからはスクールのインストラクター、そしてサロンで働く機会があった中川さん。 その後、自宅の一室で、スクールとサロンをスタートさせるが、スクールはあっという間に生徒でいっぱいに。貸し教室で運営していた時期もあったが、そこもすぐにいっぱいになった。 スタッフやスクールの生徒さん、そして何よりお客様の声にも推されてネイルイベントを経て、サロンを立ち上げた。
支えになったのは、周りの人々の声、96年当時ではまだ一般的ではなかったネイルの技術を広めたいという気持ちだった。 現在のシステム立ち上げも、そんな強い思いがあったからこそ。2児の母であり、2つのサロンとスクールを経営する中川さんからは、「自分でなにかを始めることが好き」という言葉通り、起業家としてのパワフルさを感じさせる。 お客様のために、会社のために、生徒のために…。これらは全てイコールで繋がるという中川さんが描くのは、女性が本当の意味で美しくなれる空間に違いない。
東京 府中駅から徒歩一分の場所にあるネイルサロン アトリエワイズ。2007年5月に拡張オープンしたばかりだ。明るくゆったりとした店内を満たす雰囲気は、とても柔らかなものだった。 今回はアトリエワイズ 代表取締役の中川康代さんにお話しを聞いた。
ネイルサロンというと思い浮かぶのは、対面のバー形式のものではないだろうか。中には、隣の人と体が触れ合ってしまうようなところもある。 アトリエワイズのネイルサロンを訪れるとその広々とした空間にまず驚くかもしれない。 体を安心して任せられるリクライニングシート。本来、気になってしまう狭さは感じられない。